楽天モバイルの国際通話で“やらかした”を防ぐ!高額請求前に見る注意点

楽天モバイルの国際通話・国際SMSは、Rakuten Linkを使えば安心と思いがちですが、条件によって料金が発生する場合があります…!この記事では「うっかり高額請求」を防ぐために、発信前に見ておきたいポイントを整理します。

※楽天モバイルの国際通話・国際SMS・オプション条件は変更される場合があります。利用前に必ず公式ページで最新条件をご確認ください。

まず結論|Rakuten Linkでも「全部無料」とは限りません

楽天モバイルの国際通話・国際SMSは、使い方によって無料になる場合と、料金が発生する場合があります。Rakuten Linkを使っているつもりでも、発信方法や相手先、端末の種類によって条件が変わるためです。

Rakuten Linkとは、楽天モバイルが提供する通話・メッセージアプリのことです。国内通話では「Rakuten Linkを使えば通話料無料」というイメージが強いですが、国際通話や国際SMSでは、もう少し条件を分けて確認する必要があります。

特に見落としやすいのは、次の3つです。

  • Rakuten Linkではなく、スマホ標準の電話アプリから発信していた
  • iPhoneで国際SMSを送ろうとして、標準メッセージアプリを使っていた
  • 国際通話かけ放題に入っていても、対象外の使い方をしていた

つまり、「Rakuten Linkなら何でも無料」と思い込まないことが大切です。

ここを知っておくだけで、国際通話や国際SMSの“やらかし”はかなり防ぎやすくなります。

Xで話題になった「国際通話 19,152円」の投稿

今回この記事を書こうと思ったきっかけは、Xで話題になっていた国際通話の投稿です。「国際通話 19,152円」という内容で、見た方の中にもドキッとした方がいるかもしれません。

国際通話とは、日本から海外、または海外滞在中に日本・海外の電話番号へ電話をかける通話のことです。国内通話とは料金の考え方が違うため、いつもの感覚で使うと「あれ?」となることがあります。

投稿画像では「Rakuten Link国際通話/SMS 19,152円」と表示されているように見えます。ただし、実際にどの通話やSMSで料金が発生したのかは、第三者が外から断定できません。

そのため、この記事では個別の請求理由を決めつけるのではなく、楽天モバイルで国際通話・国際SMSを使う前に、どこを確認すればよいのかに絞って整理します。

「自分は大丈夫」と思っていても、海外宛ての電話やSMSは意外と間違えやすいです。特に、履歴から折り返すときや、iPhoneでSMSを送るときは注意しておきたいところです。

楽天モバイルの国際通話で“やらかし”が起きやすい場面

楽天モバイルの国際通話で料金が発生しやすいのは、Rakuten Linkではなくスマホ標準の電話アプリを使った場合です。普段の操作と似ているため、ここはとても間違えやすいポイントです。

スマホ標準の電話アプリから海外へ発信した

iPhoneの「電話」アプリやAndroid標準の電話アプリから海外へ発信すると、国・地域別の料金が発生する場合があります。Rakuten Linkとは別アプリなので、料金条件も同じではありません。

たとえば、電話の着信履歴からそのまま折り返したり、Webサイトに載っている電話番号をタップしたりすると、標準の電話アプリが立ち上がることがあります。

このとき、Rakuten Linkから発信しているつもりでも、実際には標準電話アプリから発信していた、ということが起こりえます。

海外宛てに電話する前は、発信画面がRakuten Linkになっているかを一度確認しましょう。

海外滞在中に電話をかけた

海外滞在中に電話をかける場合も、どのアプリから発信するかが重要です。国際通話かけ放題に加入していても、海外からOS標準の電話アプリで発信すると対象外になる場合があります。

旅行中や出張中は、ホテル、レストラン、航空会社などに電話する場面があります。急いでいると、つい標準電話アプリからかけてしまうこともあります。

海外で電話を使う予定がある方は、出発前にRakuten Linkの使い方と、国際通話の対象国・地域を確認しておくと安心です。

相手がRakuten Linkを使っていない

Rakuten Link同士の通話やメッセージは無料対象になりやすい一方、相手がRakuten Linkを使っていない場合は条件が変わります。

海外にいる家族や知人がRakuten Linkを使っている場合と、海外の一般電話番号へ発信する場合では、料金の考え方が異なります。

「こちらはRakuten Linkを使っているか」「相手もRakuten Linkを使っているか」「海外のどの国・地域へ発信するか」を分けて確認すると、誤解を防ぎやすくなります。

iPhoneの国際SMSは特に注意したいポイントです

iPhoneで楽天モバイルを使っている方は、国際SMSの扱いに注意が必要です。相手がRakuten Linkを利用していない場合、iOS版Rakuten Linkでは国際SMSを送受信できないと公式に案内されています。

国際SMSとは、海外の電話番号との間で送受信するSMSのことです。海外サービスの本人確認、ホテルや航空会社との連絡、海外ECサイトの認証などで使うことがあります。

iPhoneの場合、相手がRakuten Linkを使っていないと、iOS標準のメッセージアプリを使う必要があります。この場合、SMSの送受信に料金が発生する場合があります。

また、SMSは文字数によって複数通として扱われることがあります。短い認証SMSならまだしも、長めの文章を送る場合は、想定より通数が増える可能性もあります。

iPhoneで海外番号へSMSを送るときは、「これはRakuten Linkで送れているのか」「標準メッセージアプリになっていないか」を確認しましょう。

高額請求を防ぐために、発信前に見る5つのポイント

国際通話・国際SMSの“うっかり請求”を防ぐには、発信前の確認がいちばん大切です。難しく考えすぎる必要はありません。次の5つだけでも見ておくと安心です。

1. Rakuten Linkから発信しているか確認する

海外宛てに電話する前に、発信画面がRakuten Linkになっているか確認しましょう。標準電話アプリから発信すると、料金が発生する場合があります。

特に、着信履歴から折り返すときは注意です。いつもの流れでタップすると、Rakuten Linkではなく標準電話アプリが開くことがあります。

  • 発信前にアプリ名を確認する
  • 履歴から折り返すときは特に注意する
  • 長時間通話の前に、短時間で確認しておく

2. 相手先の国・地域を確認する

国際通話や国際SMSは、相手先の国・地域によって条件が変わります。国際通話かけ放題も、すべての国・地域が対象ではありません。

「海外ならどこでも同じ」ではなく、対象国・地域に入っているかを確認することが大切です。特殊番号や衛星電話など、通常の電話番号とは扱いが違うものにも注意しましょう。

3. iPhoneのSMS仕様を確認する

iPhoneでは、相手がRakuten Linkを使っていない場合、Rakuten Linkで国際SMSを送受信できません。この点はAndroidと感覚が違うため、見落としやすいところです。

海外サービスの認証や問い合わせでSMSを使うときは、送信前に料金条件を確認しておきましょう。

4. my 楽天モバイルの設定を確認する

国際通話・国際SMSを使う前に、my 楽天モバイルの設定も確認しておきましょう。国際通話・国際SMSの利用設定や、海外ローミング設定を確認できます。

海外でOS標準の電話アプリ・メッセージアプリを使う場合は、設定がオンになっているかも重要です。利用状況によっては一時停止や再開操作が必要になる場合もあります。

5. 長く話すなら国際通話かけ放題も確認する

海外の対象国・地域へ長時間通話する予定があるなら、国際通話かけ放題の条件を確認しましょう。月額980円で、海外指定65の国と地域への通話が対象になるオプションです。

ただし、対象国・地域や使い方を外れると、かけ放題の対象外になります。海外から発信する場合はRakuten Linkの利用が必要です。

「かけ放題に入ったから何でも大丈夫」ではなく、「どこへ、どのアプリから、いつ発信するか」を確認しておくと安心です。

国際通話かけ放題に入っていても、ここは確認しておきたい

国際通話かけ放題は便利なオプションですが、すべての国際通話が対象になるわけではありません。対象国・地域、利用アプリ、加入タイミングによっては、料金が発生する場合があります。

特に注意したいのは、海外からの発信です。海外から電話をかける場合は、Rakuten Linkを利用することが条件として案内されています。OS標準の電話アプリから発信すると、対象外になる場合があります。

また、オプションを申し込む前に利用した国際通話は、かけ放題の対象にはなりません。長時間通話の予定がある方は、通話前にオプションの申し込み状況を確認しましょう。

  • 対象国・地域に入っているか
  • Rakuten Linkから発信しているか
  • オプション加入後の通話か
  • 特殊番号や衛星電話ではないか

このあたりを確認しておけば、「入っていたのに対象外だった」というすれ違いを防ぎやすくなります。

楽天モバイルが危ないわけではなく、国際通話は少しルールが違うだけ

今回の話は、楽天モバイルが危ないということではありません。国内通話と国際通話では、無料対象や料金条件の考え方が違うため、使う前に少しだけ確認しておきましょう、という話です。

楽天モバイルは、国内通話やデータ通信の料金面で魅力があります。一方で、国際通話・国際SMSは、相手先の国・地域、発信場所、利用アプリ、端末のOSによって条件が細かく分かれます。

特に海外への電話に慣れていない方ほど、「国内通話と同じ感覚」で使ってしまいやすいです。

確認するポイントは、そこまで多くありません。

  • Rakuten Linkから発信しているか
  • 相手先の国・地域が対象か
  • iPhoneの国際SMSが標準メッセージアプリ経由になっていないか
  • 国際通話かけ放題の対象条件を満たしているか

「ちょっと確認してから使う」だけで、国際通話の不安はかなり減らせます。

これから楽天モバイルを申し込む方も、条件確認は忘れずに

これから楽天モバイルを申し込む方は、料金プランだけでなく、通話・SMSの条件もあわせて確認しておくと安心です。特に海外へ電話する機会がある方、海外サービスのSMS認証を使う方は、事前に見ておきましょう。

楽天モバイルは料金面で魅力がありますが、国際通話・国際SMSの条件は事前確認が大切です。申し込み前にキャンペーン条件や注意点もあわせて確認しておきましょう。

従業員紹介キャンペーンなどを利用する場合も、条件を満たした場合に特典が進呈されます。申し込み手順、対象回線、ポイント進呈時期、併用可否などを事前に確認しておくことが大切です。

※特典内容は変更される場合があります。キャンペーンを利用する場合は、必ず公式ページまたは当サイト内の最新記事で条件をご確認ください。

楽天モバイルの最新キャンペーン情報は、以下の記事でも整理しています。

楽天モバイルのキャンペーン最新情報を確認する

よくある質問

楽天モバイルの国際通話・国際SMSについて、よくある疑問をまとめます。発信前に迷いやすいポイントを中心に整理しました。

Rakuten Linkを使えば国際通話は全部無料ですか?
無料とは限りません。Rakuten Link同士の通話は無料対象になりやすい一方、相手先、発信場所、利用アプリ、対象国・地域、オプション加入状況によって料金が発生する場合があります。
iPhoneでもRakuten Linkで国際SMSを送れますか?
相手がRakuten Linkを利用していない場合、iOS版Rakuten Linkでは国際SMSを送受信できません。その場合はiOS標準のメッセージアプリを使う必要があり、料金が発生する場合があります。
国際通話かけ放題に入れば安心ですか?
対象国・地域と利用方法の条件を満たせば有効ですが、すべての国際通話が対象になるわけではありません。海外から発信する場合はRakuten Linkの利用が必要です。
海外から日本へRakuten Linkで電話する場合も有料ですか?
Rakuten Linkを利用して海外から日本の電話番号へ発信する場合は、無料対象として案内されています。ただし、OS標準の電話アプリを使う場合や通信環境によって条件が変わるため、利用前に公式情報を確認してください。
すでに高い請求が出ている場合はどうすればいいですか?
まずmy 楽天モバイルで請求明細を確認しましょう。どの通話・SMSに料金が発生しているかを確認し、詳細がわからない場合は楽天モバイルのサポートへ問い合わせるのが確実です。

まとめ|“やらかした”を防ぐには、発信前のひと確認が大切

楽天モバイルの国際通話・国際SMSで想定外の請求を防ぐには、「Rakuten Linkなら全部無料」と思い込まず、発信前に条件を確認することが大切です。特にiPhoneの国際SMS、OS標準電話アプリからの発信、海外からの発信は気をつけたいポイントです。

最後に、この記事のポイントを整理します。

  • Rakuten Linkでも国際通話・国際SMSがすべて無料になるわけではない
  • スマホ標準の電話アプリから海外へ発信すると料金が発生する場合がある
  • iPhoneでは、相手がRakuten Linkを使っていないと国際SMSをRakuten Linkで送受信できない
  • 国際通話かけ放題は便利だが、対象国・地域と利用方法の確認が必要
  • 実際の請求内容はmy 楽天モバイルで確認する

海外への電話やSMSは、普段の国内通話より少しだけルールが複雑です。ただ、見るべきポイントを知っておけば、必要以上に怖がる必要はありません。

「たぶん無料だろう」で発信する前に、Rakuten Link・相手先の国・SMSの送信方法を一度確認する。

このひと手間が、あとから請求明細を見て焦る“やらかした”を防ぐ近道です。

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