
結論|Rakuten WiFi Pocket 5Gは「性能重視」、Platinumは「携帯性重視」
Rakuten WiFi Pocket 5Gとは、楽天モバイルの5G対応モバイルルーターで、eSIM専用の製品です。Platinumと比べてサイズ・重量は増加しますが、5G通信・Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax)・最大24台同時接続・4,000mAhバッテリーという点で優位があります。携帯性を重視する場合はPlatinum、通信性能・接続台数を重視する場合はRakuten WiFi Pocket 5Gが選びやすい選択肢です。
先に押さえたい主な違い
| 項目 | Rakuten WiFi Pocket 5G | Rakuten WiFi Pocket Platinum |
|---|---|---|
| 価格(条件達成時) | 2,990円 | 1円 |
| SIMタイプ | eSIMのみ | nanoSIM |
| 通信規格 | 5G Sub6 / LTE | LTEのみ |
| Wi-Fi規格 | IEEE 802.11 a/b/g/n/ac/ax(Wi-Fi 6) | IEEE 802.11 b/g/n |
| 最大同時接続 | Wi-Fi 24台 + USB 1台 | Wi-Fi 16台 + USB 1台 |
| バッテリー容量 | 4,000mAh | 2,440mAh |
| サイズ(高×幅×厚) | 約72.1×114.3×16.9mm | 約65×96.5×15.3mm |
| 重量 | 約177g | 約103g |
| 受信速度理論値 | 5G Sub6:最大2.14Gbps LTE:最大400Mbps |
LTE:最大150Mbps |
どちらを選びやすいか
重量差は74gで、サイズもPlatinumのほうが一回り小さいため、カバンへの収まりを優先したい場合はPlatinumが選びやすいです。一方、5Gエリアでの高速通信や複数端末の同時接続を想定する場合、または自宅でクレードルを使った据え置き用途も考えている場合は、Rakuten WiFi Pocket 5Gが検討の対象になります。
Rakuten WiFi Pocket 5Gの価格と2,990円の条件
Rakuten WiFi Pocket 5Gの一括価格は16,800円(税込)です。楽天モバイルへの申し込みと同時購入で13,810円割引となり、発売記念価格2,990円が適用されます。この価格はキャンペーン条件を満たした場合のみ表示されます。
発売記念価格とは、キャンペーン条件を満たした場合に、Rakuten WiFi Pocket 5Gの本体価格16,800円(税込)から13,810円が割り引かれ、申し込み画面で2,990円と表示される価格です。条件を満たさない場合は適用されません。
通常価格・割引額・発売記念価格
| 支払い方法 | 金額 |
|---|---|
| 一括払い(通常) | 16,800円(税込) |
| 24回払い | 700円/月 |
| 48回払い(楽天カードのみ) | 350円/月 |
| 楽天モバイル申し込み時の割引 | -13,810円 |
| 発売記念価格(条件達成時) | 2,990円 |
対象プランと申し込み方法
対象プランは「Rakuten最強プラン」または「Rakuten最強U-NEXT」です。申し込み方法として新規申し込み、他社からの乗り換え(MNP)、楽天モバイル(ドコモ回線・au回線)からのプラン変更のいずれかが対象となります。製品のみの購入はキャンセルとなるため、プランとの同時申し込みが必要です。
2,990円の条件詳細と購入手順については、別記事で詳しく解説しています。


対象外になりやすいケース
以下の場合はキャンペーン対象外となります。購入前に確認してください。
- 「Rakuten最強プラン(データタイプ)」でのお申し込み
- 過去に「Rakutenオリジナル製品 1円キャンペーン」(コード:1875)、「Rakutenオリジナル製品 特価キャンペーン」(コード:2808)、「Rakutenオリジナル製品3カ月プラン実質無料キャンペーン」(コード:2763)、「【特別オファー対象のお客様限定!先行販売】Rakuten WiFi Pocket 5G 1円キャンペーン」(コード:3130)の対象となった方
- 2020年4月8日以降に過去3回線以上の解約等がある方(回線譲渡、初期契約解除、申込後キャンセル等を含む。2026年3月3日以降対象外)
- 同時に2点以上の対象製品を購入する場合
Platinumとのスペック比較
サイズ・重量はPlatinumが小さく軽いです。通信速度の理論値・Wi-Fi規格・同時接続台数・バッテリー容量はRakuten WiFi Pocket 5Gが上回ります。
サイズ・重さ・バッテリー容量
Rakuten WiFi Pocket 5Gは約72.1×114.3×16.9mm、約177gです。Platinumは約65×96.5×15.3mm、約103gで、高さ・幅・厚みいずれも小さく、重さは74g軽くなります。バッテリー容量はRakuten WiFi Pocket 5Gが4,000mAh、Platinumが2,440mAhで、連続通信時間はRakuten WiFi Pocket 5GがLTE約10時間・5G Sub6約9時間です。
通信速度の理論値とWi-Fi規格
Rakuten WiFi Pocket 5Gの受信速度理論値は、5G Sub6で最大2.14Gbps、LTEで最大400Mbpsです。PlatinumはLTEのみで受信最大150Mbps・送信最大50Mbpsです。Wi-Fi規格はRakuten WiFi Pocket 5GがIEEE 802.11 a/b/g/n/ac/ax(Wi-Fi 6対応)、PlatinumはIEEE 802.11 b/g/nです。通信速度はベストエフォート方式の理論値であり、実際の速度は通信環境や混雑状況によって変化します。
eSIM専用とnanoSIM対応の違い
Rakuten WiFi Pocket 5GはeSIMのみ対応です。物理SIMカードは使用できません。申し込み画面でSIMタイプに「eSIM」を選択してください。PlatinumはnanoSIM対応で、物理SIMカードで利用します。
同時接続台数の違い
Rakuten WiFi Pocket 5GはWi-Fi最大24台(メインSSIDとゲストSSIDそれぞれ最大16台、合計最大24台)、USB 1台の接続が可能です。ゲストSSIDは初期設定で無効になっています。PlatinumはWi-Fi最大16台、USB 1台です。複数端末を同時に接続する用途では、Rakuten WiFi Pocket 5Gのほうが余裕があります。
実機レビュー|サイズは大きいが質感と設置性は向上
Platinumと並べると、Rakuten WiFi Pocket 5Gは一回り大きいことが写真でも確認できます。ただし、ポケットに入れて日常使いするには問題ない重量感です。
Platinumと並べたサイズ感


写真のとおり、Platinumと比べてRakuten WiFi Pocket 5Gは高さ・幅・厚みすべてで大きく、重量差は74gあります。外出時に常時持ち歩くには多少の重量感を感じますが、鞄に入れての移動であれば実用上の支障は少ないです。
本体と外箱の印象


外箱はシンプルなデザインです。本体はホワイトで約1.4インチのLCDディスプレイを正面に備え、Wi-Fi接続情報のSSIDやパスワード、バッテリー残量を画面で確認できます。付属品はクイックスタートガイドと無線LAN初期設定シール、5GロゴのノベルティシールのみでACアダプターは別売りのため、充電器とケーブルを別途用意する必要があります。
背面・端子まわり・クレードル設置の見え方


本体背面にはUSB Type-C(USB 3.1)端子があります。クレードルへの設置は置くだけで充電が開始される設計で、ケーブルを抜き差しする手間がありません。自宅での常設利用を想定している場合、クレードルとの組み合わせで据え置きルーター的な使い方がしやすくなります。



eSIM設定の流れと注意点
eSIM設定の難易度は高くありませんが、MNP・既存回線利用・IPアドレス重複のケースでは事前準備が必要です。この手順を飛ばすと設定が完了しないため、申し込み状況によって確認項目が異なります。
eSIMとは、物理SIMカードを差し替えずに通信プロファイルを端末に保存する仕組みのことです。Rakuten WiFi Pocket 5GはeSIMのみ対応のため、通常のSIMカードは使用できません。
新規・MNP・既存回線で事前確認が異なる
| 申し込み種別 | 設定前の確認事項 |
|---|---|
| 新規申し込み | 特別な事前手続き不要。製品到着後にeSIMプロファイルをダウンロードする |
| MNP(他社からの乗り換え) | my 楽天モバイルでMNP転入手続きを完了させてから設定する |
| 既存の楽天回線をこの製品に使う場合 | my 楽天モバイルでeSIM再発行手続きを完了させてから設定する |
QRコードを使った設定の大まかな流れ
- my 楽天モバイルなどで開通用QRコード情報を保存する
- Rakuten WiFi Pocket 5Gを起動し、スマートフォンまたはパソコンで本製品のWi-Fiに接続する
- ブラウザから管理画面にアクセスする
- 「設定」→「モバイルネットワーク設定」→「eSIM設定」に進む
- eSIMプロファイルを追加し、保存した開通用QRコード画像をアップロードして読み込む
楽天モバイルへの新規申し込みと同時購入した場合は、製品到着後に電源を入れるだけでデータ通信が開始されるケースもあります(本人確認・MNP転入等が完了している場合)。
なお、5GHzは初期設定で無効です。5GHzを使用する場合は、管理画面から有効化する必要があります。
IPアドレス重複で失敗するケース
自宅のWi-FiルーターやアクセスポイントのIPアドレスがRakuten WiFi Pocket 5GのデフォルトIP(192.168.0.1)と同じ場合、eSIMプロファイルのダウンロードに失敗する可能性があります。設定作業は自宅以外のネットワーク環境(スマートフォンのモバイルデータ通信等)で行うと回避しやすいです。eSIMダウンロードが困難な場合、楽天モバイルでは税込3,850円で作業を承る案内があります。
楽天回線のAPNは自動設定される
楽天モバイル回線の場合、APNは自動設定されます。ユーザー側でAPN設定を手動入力する操作は不要です。
速度レビュー|150Mbpsは出たが実測値は環境依存
実機確認で5G環境における受信速度として150Mbpsを確認しています。ただし通信速度はベストエフォート方式であり、測定場所・日時・回線混雑状況によって変化するため、この数値を恒常的なものとして参照することはできません。
今回確認できた速度
5G対応エリア内での受信速度として150Mbpsを実測しています。ただし、測定結果は利用場所・時間帯・回線混雑状況によって変わるため、あくまで一例として参考にしてください。
速度を見るときの注意点
公式情報では、5G Sub6受信時の速度理論値は最大2.14Gbpsとされています。実測値はこれより低くなるのが一般的で、混雑時や建物内では速度が下がります。「1回の測定値=常時この速度が出る」という読み取りをしないよう、数値は参考値として扱ってください。
動画視聴・テレワーク・複数端末利用で見るポイント
動画視聴やビデオ会議、複数端末接続では、下り速度だけでなく上り速度や通信の安定性も確認したいポイントです。複数端末を同時に接続する場合は、接続台数が増えるほど1台あたりの帯域が変化するため、接続端末数と用途を考慮して評価してください。
クレードル利用で自宅の補助回線としても検討しやすい
公式のクレードル(3,880円)を使用すると、Rakuten WiFi Pocket 5Gをホームルーター的に設置して運用できます。外出・自宅両用として使いたい場合や、自宅の固定回線の補助として検討する場合に選択肢になります。
クレードルの役割
クレードルはRakuten WiFi Pocket 5G専用のオプションアクセサリーです。置くだけで充電が開始されるため、帰宅時にケーブルを抜き差しする手間がなく、常設利用に向いています。楽天モバイル公式では「ホームルーターとして活躍する」と案内されています。
有線LANポートの仕様
クレードルには有線LANポートが搭載されており、10BASE-T/10BASE-Te/100BASE-TX/1000BASE-Tに対応しています。テレビやゲーム機などをLANケーブルで接続することで、Wi-Fiを経由しない有線接続が可能です。
常設利用時に注意したい点
Rakuten WiFi Pocket 5Gは携帯型のモバイルルーターです。据え置き専用のホームルーター(Rakuten Turbo等)と比べると、通信安定性や連続稼働を前提とした設計ではありません。補助回線・外出時の持ち出し兼用という位置づけで検討してください。
購入前に確認したい注意点
購入前に、eSIM専用・5Gエリア・対象外条件・アプリ非対応の4点を確認してください。この確認を事前に済ませることで、購入後のトラブルを避けやすくなります。
eSIM専用で物理SIMは使えない
Rakuten WiFi Pocket 5GはeSIMのみ対応です。nanoSIMなどの物理SIMカードは挿入できません。SIMスロットはありません。
5Gは対応エリアでのみ利用できる
5G通信は楽天モバイルの5G対応エリアでのみ利用できます。5Gエリア外ではLTE通信となります。利用エリアは楽天モバイルの通信エリアマップで確認できます。プラチナバンドは対応地域が一部に限られます。
キャンペーンは対象外条件がある
「Rakuten最強プラン(データタイプ)」でのお申し込みは対象外です。過去に対象キャンペーン(コード:1875・2808・2763・3130)の適用を受けた方、2020年4月8日以降に3回線以上の解約等がある方も対象外となります。なお、「Rakuten WiFi Pocket 5G」と同時に申し込みされた回線をスマートフォンで利用する場合、Rakuten Linkアプリは利用できません。OS標準の電話・メッセージアプリを使用してください。
my 楽天モバイルアプリは本製品では利用できない
スマートフォン向けのmy 楽天モバイルアプリは、本製品では利用できません。データ使用量の確認等は、ブラウザからmy 楽天モバイルのWebサイトにアクセスして行ってください。
よくある質問
- Q. Rakuten WiFi Pocket 5GはPlatinumより速いですか?
-
通信速度の理論値はRakuten WiFi Pocket 5Gが上回ります(5G Sub6受信時最大2.14Gbps対LTE受信時最大150Mbps)。ただし実際の速度は通信場所・時間帯・回線混雑状況によって変化するため、理論値どおりの速度が常時出るわけではありません。5Gエリア外ではLTEでの通信となります。
- Q. Rakuten WiFi Pocket 5Gは物理SIMを使えますか?
-
使えません。本製品はeSIM専用で、nanoSIMなどの物理SIMカードには対応していません。お申し込み画面では「eSIM」を選択してください。
- Q. eSIM設定は難しいですか?
-
公式の手順どおりに進めれば難しくありませんが、MNPの場合は事前にmy 楽天モバイルでMNP転入手続きを完了させる必要があります。既存回線を使う場合もeSIM再発行手続きが必要です。また、自宅のルーターIPアドレスが192.168.0.1と重複している場合はダウンロードに失敗する可能性があるため、別のネットワーク環境で設定作業を行うことを検討してください。
- Q. 2,990円で誰でも買えますか?
-
2,990円はキャンペーン条件を達成した場合の発売記念価格です。「Rakuten最強プラン(データタイプ)」での申し込みは対象外となります。また、過去に対象キャンペーン(コード:1875・2808・2763・3130)の適用歴がある方、2020年4月8日以降に3回線以上の解約等がある方も対象外です。詳細は公式キャンペーンページで確認してください。
- Q. 自宅Wi-Fi代わりに使えますか?
-
クレードルと組み合わせれば補助回線・ライトな据え置き用途として検討できます。ただし速度・安定性は通信環境に依存するため、メインの固定回線の代替として使う場合は事前に利用エリアと用途を確認してください。据え置き専用としては、Rakuten Turboなどのホームルーターのほうが設計用途に合っています。
- Q. PlatinumとRakuten WiFi Pocket 5Gのどちらを選ぶべきですか?
-
携帯性を重視する場合はPlatinum(103g・nanoSIM対応)が選びやすいです。5G対応エリアでの高速通信や24台同時接続、Wi-Fi 6対応、クレードルでの据え置き利用を想定する場合はRakuten WiFi Pocket 5Gが選びやすいです。利用シーンと優先する条件を確認のうえ選択してください。
まとめ|Rakuten WiFi Pocket 5Gは設定と条件を理解すれば選びやすい
Rakuten WiFi Pocket 5GはeSIM専用・5G対応のモバイルルーターで、条件を満たした楽天モバイルの申し込みと同時購入で2,990円となります。PlatinumとはSIMタイプ・通信規格・Wi-Fi規格・同時接続台数・バッテリー容量で異なり、性能面ではRakuten WiFi Pocket 5Gが優位、携帯性ではPlatinumが優位です。
eSIM設定はMNP・既存回線利用・IPアドレス重複の場合に事前手続きが必要なため、申し込み前に確認してください。クレードルとの組み合わせで自宅での補助回線用途にも対応できます。
楽天モバイルへの申し込みを検討している場合、従業員紹介キャンペーンを利用することでポイント特典を受けられます(MNPの場合最大14,000ポイント、新規の場合11,000ポイント)。
※特典内容は変更される場合があります。
※特典は条件を満たした場合に進呈されます。
※2026年6月時点の情報です。
※特典内容は変更される場合があります。
※特典は条件を満たした場合に進呈されます。















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