
※2026年8月時点の情報です。CMF Phone 2 Proは楽天モバイルでの販売を終了しており、以下のレビュー内容は発売時(2025年7月〜8月頃)に実機を確認した記録です。
CMF Phone 2 Proは、2026年7月24日に「楽天モバイル買い替え超トクプログラム」の対象から外れ、現在は楽天モバイル公式サイトで「販売を終了いたしました」と表示されています。本記事は購入時のデザイン・性能レビューとして内容を残しつつ、現在購入できる類似機種の案内を追加しています。


CMF Phone 2 Pro レビュー:結論と主要スペック
CMF Phone 2 Proは、5万円以下ながらハイスペック構成にFeliCaやmicroSD最大2TB対応、デュアルSIM仕様など日本ユーザー向けの要素を網羅していた端末です。ここからは「デザイン」「性能」「カメラ」など各項目を実機レビューで詳しく見ていきます。
| ディスプレイ | 6.77インチ Flexible AMOLED/FHD+(2392×1080)・120Hz |
|---|---|
| SoC | MediaTek Dimensity 7300 Pro(4nm) |
| メモリ/ストレージ | 8GB RAM(RAM拡張機能あり)/256GB |
| 外部ストレージ | microSDXC 最大2TB対応 |
| 背面カメラ | 5000万画素(広角)+5000万画素(望遠2×)+800万画素(超広角) |
| バッテリー | 5000mAh・33W急速充電/5Wリバースチャージ |
| おサイフケータイ | FeliCa対応(楽天Edy・Suicaなど使用可) |
| 販売状況(楽天モバイル) | 販売終了(2026年8月時点) |


デザインと質感
CMF Phone 2 Proは、ブランド名の由来である「Color(色)」「Material(素材)」「Finish(仕上げ)」にふさわしく、デザイン性とコストパフォーマンスを両立したスマートフォンです。楽天モバイル販売において本体カラーはオレンジ、ホワイト、ブラックの3色展開で、各色ごとに異なる質感の仕上げが特徴でした。今回はオレンジを選択しました。
オレンジはメタリックな光沢仕上げで、背面の上下で微妙に色味や質感が異なるツートーンデザインとなっています。
背面デザインはフラットでありながら、アルミニウム製のカメラリングやステンレス製のトルクスネジが配置され、工業製品的なアクセントを加えています。他のスマートフォンにはない個性があり、所有欲を刺激されるデザインでした。
前モデルのCMF Phone 1ではネジを外して背面カバーを交換できるギミックがありましたが、CMF Phone 2 Proでは背面パネルをユーザーが取り外すことはできず、一体型デザインへと変更されました。代わりに「ユニバーサルカバー」(純正オプション)をネジで装着し、その上にキックスタンドやレンズなどのモジュールアクセサリを取り付ける仕組みです。ストラップ用のAccessory Pointは本体に残っており、CMF Phone 1用の純正ラニヤードはそのまま流用できました。ただしPhone 1向けの着せ替えバックカバーは互換性がないため注意が必要です。


持ちやすさ、軽さ・薄さ
本体サイズは約164×78×7.8mm、重量は約185gと、6.7インチ級スマホとしては非常に薄く軽量な部類でした。実際に手に持ってみると厚さ約8mmのスリムなフレームが手のひらに収まりやすく、重量も200gを切っているため長時間持っていても負担になりにくいと感じます。Nothingブランドのスマートフォンとしても史上最も薄く軽いモデルであり、大画面でありながら持ちやすさは良好でした。


Phone (3a)もレビュー済みです。Nothing本家ラインが培った“透明×遊び心”をより手に取りやすく落とし込んだモデルで、透過ブルーの背面が個性的です。Phone (3a)は背面に3本のGlyph LEDストリップを備えたNothing独自の光るインターフェースを継承しつつ、約201gと6.8インチ級では標準的な重さでした。
対してCMF Phone 2 Proは185g・7.8mm。ビビッドなオレンジとメタルリング、むき出しのネジが生むツール感あふれる工業的デザインで、6.8インチ級ながら“板”のように薄くスリムに感じられました。
選び方の目安(発売当時の比較)
- 軽さ・フラット感を重視する場合:CMF Phone 2 Pro
- Nothingらしい透明背面を楽しみたい場合:Phone (3a)
いずれも発売当時は5万円前後でFeliCa・120Hz OLED・5000mAhと充実スペックでした。Phone (3a)は本記事執筆時点でも楽天モバイルで販売中です。実機レビューは別記事「Nothing Phone (3a) ブルーの実機レビュー」でも確認できます。
ディスプレイ性能
搭載ディスプレイは大型の6.77インチOLED(有機EL)パネルで、解像度はフルHD+(2392×1080ドット)です。完全なフチなしではありませんが、狭額縁設計により画面の大きさの割に本体がスリムに仕上がっています。発色も鮮やかでコントラストが高く、写真や動画コンテンツも色鮮やかに映し出されました。
最大輝度は3000ニトに達し、直射日光下でも画面が見やすい高輝度ディスプレイです。さらにリフレッシュレートは最高120Hzに対応しており、スクロールやアニメーション表示も滑らかでした。タッチサンプリングレートも1000Hzと非常に高く、ゲームプレイ時の操作レスポンスも良好でした。


処理性能
CMF Phone 2 Proの心臓部には、ミドルハイクラスのMediaTek製SoCであるDimensity 7300 Pro 5G(4nm)を搭載していました。メモリは8GB RAMで、ストレージは256GB。さらに最大8GBの拡張RAM機能を加えれば、合計16GB相当のメモリ容量で運用可能でした。実際の使用感としては、UIの操作やアプリの起動・切り替えがキビキビとしており、普段使いでストレスを感じる場面は皆無でした。


カメラ性能
背面カメラは、1/1.57型センサーの5000万画素メイン(24mm)、光学2倍の5000万画素望遠(50mm)、視野角119.5°の800万画素超広角(15mm)という豪華なトリプル構成でした。ここにNothing独自のTrueLens Engine 3が加わり、AI制御のHDR合成とノイズリダクションをリアルタイムで適用します。その結果、昼間の逆光風景でも階調が豊かに残り、夜景や室内でも鮮やかな色とクリアなディテールを両立していました。




バッテリー性能
CMF Phone 2 Proは5,000mAhの大容量セルを搭載しており、1日使ってもバッテリー残量に余裕がありました。さらにバッテリーゼロからでも約1時間でフル充電できる33W USB-PD急速充電に対応しているため、いざというときの待ち時間を最小限に抑えられます。さらに5Wリバースチャージ機能を備えているため、USB-Cケーブル1本でワイヤレスイヤホンなど小型デバイスへの給電も可能でした。


Nothingケーブル(USB-C/USB-C)100cmが付属していました。


ソフトウェアUI
CMF Phone 2 Proは、Android 15ベースのファームウェアNothing OS 3.2を搭載していました。ドット絵風アイコンとモノトーン配色を軸にしたミニマルデザインで、プリインストールアプリは必要最小限に整理されており、動作が軽快でした。ホーム画面のカスタムウィジェットや独自ジェスチャーなどNothingらしい遊び心も盛り込みつつ、余計な常駐プロセスを排したクリーンなUXを実現していました。


AIを活用する「Essential Key」
本体右側面のEssential Keyを押すと、AI機能「Essential Space」が即座に起動します。気になる記事やひらめいたアイデアをその場で保存すると、Essential Spaceが自動で整理・一覧化し、ユーザーに合わせた提案・要約・アクションプランまで生成してくれる便利機能でした。


データを守る「プライベートスペース」
アプリドロワーを右へスワイプすると現れる専用の隠し領域で、指紋認証やパターンで二重ロックを設定可能でした。ここで撮影した写真や動画は通常のギャラリーから完全に分離され、アプリもプライベートスペース内だけで起動させることができます。大切なデータをスマホ内部に隔離できる安心機能でした。
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現在の販売状況と代替機種
CMF Phone 2 Proは2026年5月12日に43,100円へ値下げされたのち、同年7月24日に買い替え超トクプログラムの対象から外れ、現在は楽天モバイル公式サイトで「販売を終了いたしました」と表示されています。同価格帯・同ブランドで現在購入できる機種としては、次のようなものがあります。
- Phone (3a) Lite:楽天モバイル限定カラーあり、月1円特価の対象(購入条件はこちら/実機レビューはこちら)
- Phone (3a):楽天モバイル限定カラー「ブルー」あり(実機レビューはこちら)
最新の取り扱い機種・価格は、楽天モバイル公式のAndroid製品一覧ページで確認してください。
楽天モバイルの申し込みを検討している方へ
楽天モバイルには、社員から紹介を受けて申し込むと特典ポイントが受け取れる従業員紹介キャンペーンもあります。従業員紹介の案内ページで、申込区分ごとの特典内容や対象条件を確認できます。
よくある質問
- CMF Phone 2 Proはまだ買えますか?
-
楽天モバイルでは2026年7月24日に買い替え超トクプログラムの対象から外れ、現在は公式サイトで「販売を終了いたしました」と表示されています。新規購入はできません。
- CMF Phone 2 Proはおサイフケータイに対応していますか?
-
対応しています。FeliCa対応で、楽天Edy・Suicaなどが利用できます。
- CMF Phone 2 Proのカメラ性能はどうでしたか?
-
5000万画素メイン・5000万画素望遠(光学2倍)・800万画素超広角のトリプル構成で、TrueLens Engine 3によるHDR合成とノイズリダクションを備えていました。
- 防水・防塵には対応していましたか?
-
IP54(防塵防滴)に対応していました。
- Essential Keyとは何ですか?
-
本体側面の専用ボタンで、押すとAI機能「Essential Space」が起動し、保存した情報の整理・提案・要約などを行う機能です。
- CMF Phone 2 Proの代わりに買える機種はありますか?
-
同価格帯・同ブランドでは、楽天モバイルで現在販売中のPhone (3a) LiteやPhone (3a)が近い選択肢になります。
まとめ:CMF Phone 2 Proはこんな端末でした
CMF Phone 2 Proは、Nothingの「Color・Material・Finish」哲学を受け継ぎつつ、FeliCaや防滴・軽量ボディなど日本仕様も抜かりない一台でした。ビビッドなツートーン背面とネジ留めの工業的デザインで所有欲を満たしながら、5000mAh/120Hz OLED/50MP×3カメラとハイエンド級スペックを5万円以下に収めたコストパフォーマンスの高さが魅力でした。
- ビビッドカラー&メカ感ある背面デザインが特徴的だった
- 185g・7.8mmのフラットボディで、大画面でも長時間の操作が快適だった
- おサイフケータイ・急速充電など実用機能も充実していた
- Essential Keyやプライベートスペースなど、Nothing独自のソフト機能も備えていた
- 2026年7月24日以降、楽天モバイルでの販売は終了している
同じ価格帯・デザイン性を求める方は、現在楽天モバイルで販売中のPhone (3a) LiteやPhone (3a)もあわせて検討してみてください。楽天モバイルへの申し込みを検討している方は、従業員紹介キャンペーンの対象条件もあわせて確認しておくと、特典を取りこぼしにくくなります。











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