
※2026年7月時点の情報です。制度や申込画面の仕様は変更される場合があります。
海外在住でも楽天モバイルで日本の電話番号を維持できる
海外在住中でも、楽天モバイルの契約を継続すれば日本の電話番号を維持できます。番号を一時的に保管するサービスではなく、通常の回線契約を継続する形になるため、毎月のプラン料金が発生します。
海外でデータ通信・通話・SMSを利用できる国や地域はサービスごとに異なります。海外ローミングは、楽天モバイル公式の海外ローミング対応エリアによると、2026年4月8日時点で飛行機内を含む指定107の国と地域に対応しています。渡航先と利用端末が対応しているか、出発前に公式ページで確認してください。
できること・注意が必要なことの早見表
| 区分 | 内容 |
|---|---|
| できること | 電話番号の維持/対象国・地域でのSMS受信/Rakuten Linkでの日本への発信・着信(Android、iPhoneはRakuten Link同士のみ) |
| 注意が必要なこと | iPhoneでRakuten Link以外からの着信を受けるとOS標準アプリ経由になる/初回開通は日本国内で行う必要がある/長期無利用時の取り扱い |
番号維持だけなら月額1,078円(3GBまで)
電話番号を維持するだけであれば、Rakuten最強プランの3GBまでの料金区分(月額1,078円、税込・割引前)が適用されます。海外でデータ通信を使わない場合でも、契約自体は継続する必要があります。
現地SIMとのデュアルSIM運用が基本
現地でのデータ通信は、現地キャリアのSIMやeSIMと使い分ける、いわゆるデュアルSIM運用が基本です。楽天モバイル回線は日本の電話番号維持とSMS受信、Rakuten Linkでの発信・着信に絞って使う形が現実的です。eSIMへの切り替え手順はeSIM機種変更・再発行の記事を参考にしてください。
海外でも楽天モバイルのSMS認証を受信できる
対象の国・地域であれば、海外にいてもSMSの受信は無料です。銀行やWebサービスの認証コードを日本の電話番号宛てに受け取りたい場合も、条件を満たせば利用できます。
AndroidとiPhoneでの受信条件
楽天モバイル公式の国際SMS料金表では、海外でのSMS受信はAndroid・iOSのいずれも無料と案内されています。発信側ではなく、受信側の端末・回線設定を確認しておきましょう。
SMSが届かないときの確認ポイント
SMSが届かない場合は、渡航先と利用端末が国際SMSに対応しているか、my 楽天モバイルの「海外ローミング(データ通信)」と「国際通話・国際SMS」の設定がオンになっているかを確認してください。OS標準のメッセージアプリとRakuten Linkでは必要な設定が異なります。
日本との通話は発信と着信で条件が異なる
海外から日本へ発信する場合はRakuten Linkを使えば原則無料ですが、日本からの着信を受ける場合はAndroidとiPhoneで条件が異なります。



海外から日本へ発信する場合(Rakuten Link)
海外の対象国・地域からRakuten Linkアプリを使って、日本の携帯電話や固定電話へ発信する場合は無料です。ただし、0570などから始まる他社接続サービスや188などの一部番号は対象外で、海外から利用できない番号もあります。詳しい条件は楽天モバイル公式の国際通話ページで確認できます。
日本から着信を受ける場合(Android・iPhoneの違い)
AndroidでRakuten Linkに着信した場合は無料です。iPhoneでは、発信者がRakuten Linkを利用していない場合、iOS標準の電話アプリに着信します。海外でOS標準の電話アプリに着信すると、滞在している国・地域別の着信料金が発生します。Rakuten Link同士の通話は無料です。
OS標準電話アプリを使うと従量課金になる
OS標準の電話アプリを使って発信した場合も、Rakuten Linkの無料通話の対象外となり、国・地域別の従量課金です。海外での発着信はできるだけRakuten Linkを使うことが料金を抑えるポイントです。
海外ローミングのデータ通信と高額請求を防ぐポイント
海外での高速データ通信は毎月2GBまでプラン料金に含まれており、超過後は最大128kbpsに制限されます。高額請求につながりやすいのは、データ通信そのものよりもOS標準アプリでの発着信やSMS送信です。海外ローミングの対応国・地域と超過後の挙動について、より詳しくは海外ローミングの国・地域と2GB超過後の記事でも解説しています。
2GBまでの利用と超過後の速度制限
海外での高速データ利用量は毎月2GBまでで、超過後は速度が最大128kbpsに制限されます。高速通信を続けたい場合は、1GBあたり500円でデータを追加できます。
高額請求につながりやすい操作
高額請求につながりやすいのは、OS標準の電話アプリでの海外発着信や、OS標準のメッセージアプリからのSMS送信です。送信先が日本の電話番号であっても、利用するOSやアプリによって料金が発生する場合があります。データ通信の2GB超過そのものは自動的な高額課金にはつながりません。具体的な防止設定は国際通話で高額請求を防ぐ方法の記事でまとめています。
国際通話・国際SMSの利用限度額
国際通話・国際SMSには月額20,000円の利用限度額が設定されています。ただし、これは楽天モバイル側が利用を必ず停止する上限ではないと案内されているため、安全装置として過信せず、自分でも利用状況を確認することが大切です。
渡航前の設定と長期利用・海外からの申込に関する注意点
契約の継続やRakuten Linkの認証は、日本国内にいる間に済ませておくのが確実です。海外からの申し込み自体は可能ですが、初回の開通は日本国内で行う必要があるため、渡航前の手続きが安心です。
渡航前に国内で済ませておくこと
渡航前には、日本国内で楽天モバイルのネットワークへ接続し、Rakuten Linkの初期設定と認証を完了させておきましょう。my 楽天モバイルで契約状況や海外ローミングの設定も確認しておくと安心です。
長期利用時に確認しておきたい条件
一部の海外通信事業者では、90日以上継続してローミングサービスを利用できない場合があります。長期滞在では、現地回線をデータ通信の主回線として利用し、楽天モバイルは電話番号維持やSMS受信など用途を分けて管理してください。
海外から申し込めるが初回開通は日本国内で行う
楽天モバイルは海外からも申し込めます。ただし、初回の開通作業はSIMカード・eSIMのいずれも日本国内で行う必要があります。SIMカードや製品、スタートガイドの受け取りも日本国内に限られるため、渡航前に申し込みと開通を済ませておくと手続きがスムーズです。なお、すでに開通している回線であれば、eSIMの交換・再発行は海外からも手続きできます。
海外赴任前の新規契約やMNP乗り換えを検討している方は、従業員紹介キャンペーンを使うとお得に申し込めます。詳しい条件は従業員紹介の案内ページで確認してください。
よくある質問
- 海外在住中も日本の電話番号を維持できますか
-
契約を継続すれば維持できます。番号を保管するだけのサービスではなく、通常の回線契約を続ける形になるため、月額料金が発生します。
- 海外で日本のSMS認証を受信できますか
-
対象の国・地域であれば、Android・iOSともに無料で受信できます。ローミング設定と対象地域内にいるかを確認してください。
- 海外から日本へ電話すると無料ですか
-
海外の対象国・地域からRakuten Linkアプリで日本の携帯電話・固定電話へ発信する場合は無料です。ただしフリーダイヤルなど一部番号は対象外です。
- 日本からかかってきた電話に出ると料金がかかりますか
-
AndroidでRakuten Linkに着信した場合は無料です。iPhoneでは、発信者がRakuten Linkを利用していない場合、iOS標準の電話アプリに着信し、滞在国・地域別の着信料金が発生します。Rakuten Link同士の通話は無料です。
- 海外ローミングの2GBを超えると自動的に高額課金されますか
-
されません。超過後は通信速度が最大128kbpsに制限される仕組みで、高速通信を続けたい場合は1GBあたり500円で追加できます。
- 楽天モバイルは海外から新規契約できますか
-
海外からも申し込めます。ただし、初回の開通作業はSIMカード・eSIMとも日本国内で行う必要があります。SIMカードや製品の受け取りも日本国内に限られるため、渡航前の申し込み・開通が確実です。
まとめ
- 契約を継続すれば、海外在住中でも日本の電話番号を維持できる
- SMS受信は対象国・地域でAndroid・iOSともに無料
- 日本への発信は海外の対象国・地域からRakuten Linkを使えば原則無料だが、フリーダイヤル等は対象外
- iPhoneではRakuten Linkを利用していない相手からの着信がOS標準電話アプリに入り、海外着信料金が発生する
- 海外データ通信は毎月2GBまでプラン料金に含まれ、超過後は128kbpsに制限
- 海外からの申し込みは可能だが、初回開通は日本国内で行う必要がある
海外赴任前の新規契約や乗り換えを検討している方は、従業員紹介キャンペーンを使うとお得に申し込めます。









コメント
コメント一覧 (3件)
こんにちは。
海外在住なのですが、eSIM契約はできますでしょうか?
証明はパスポートしかありません。
コメントありがとうございます!
海外在住の場合、eSIM契約のみ可能です。
ただし、パスポートの場合、補助書類が必要です。
下記のいずれかです。
・公共料金の請求書・領収書(電気・ガス・水道のいずれか/新電力、LPガス、プロパンガスも可)
・住民票
・届出避難場所証明書
※下記に詳細あり
https://network.mobile.rakuten.co.jp/guide/verify/
もし、すでに楽天銀行・楽天証券・楽天生命と契約あれば、そちらに登録ある情報を流用できる可能性があります。
より詳細については、チャットサポートか、下記にお問い合わせいただけますと幸いです。
——————-
【従業員紹介キャンペーン:被紹介者専用】
お問い合わせ窓口:050-5443-6510
受付け時間:9:00~17:00(年中無休)
——————-
海外在住者が日本国内の住所がない状態では住民票、運転免許証、マイナンバーカード、在留カードがなく、日本帰国前に日本の携帯電話を契約する際の本人確認書類はパスポートのみとなりますが、海外での在留証明書、海外での公共料金の請求書・領収書を提出する事は出来ます。eSIMの普及や海外在住者向けのサービス拡充により、この問題を解決する新たな選択肢を調べてください。