
楽天モバイルはどこの回線を使っているのでしょうか。現在の「Rakuten最強プラン」は、楽天モバイルの自社回線を基本とし、一部の地域ではパートナー回線としてauのネットワークも利用します。一方、昔の「楽天モバイル(ドコモ回線・au回線)」は別の契約サービスです。
先に結論を整理します。
| 確認したいこと | 結論 |
|---|---|
| 今の楽天モバイルはドコモ回線? | Rakuten最強プランを「ドコモ回線を借りる格安SIM」と説明するのは誤りです。 |
| auの回線は使っている? | 一部地域でauのLTEネットワークへのローミングを利用します。 |
| 旧ドコモ・au回線プランと同じ? | 別物です。旧プランは契約内容を分けて確認する必要があります。 |
| 今いる場所の接続先は? | 楽天モバイル公式の回線確認案内を利用します。4G表示だけでは判別できません。 |
※2026年10月22日確認。サービスエリア・接続状況や旧プランの移行条件は変更される場合があります。この記事は回線の仕組みと確認方法を案内するもので、利用場所の通信品質を保証するものではありません。
楽天モバイルは楽天自社回線が基本、一部でau回線も使う
結論は「楽天自社回線+一部地域のauパートナー回線」です。 楽天モバイルは、自社の基地局・ネットワークを使って通信サービスを提供しています。ただし、自社基地局だけで十分にカバーできない一部地域では、KDDIが提供するauの通信設備を利用する「ローミング」が行われます。
ここでいう「パートナー回線」とは、楽天モバイル契約のまま、ほかの通信事業者のネットワークを利用する仕組みです。au回線を利用する場所でも、利用者がauと別途契約するわけではありません。
楽天モバイル公式FAQは、国内のデータ高速無制限エリアには「楽天回線エリア」と「パートナー回線エリア」があると説明しています。一方、パートナー回線の提供範囲はauのすべてのサービスエリアと同じではありません。 提供エリアは時期・地域によって変わるため、楽天モバイルとKDDIが公開する最新情報で確認してください。
公式根拠:データ高速無制限エリア(楽天モバイルFAQ)/KDDIの楽天モバイル向けローミング公開情報
2026年10月以降、auローミングはどうなる?
KDDIはローミングの提供エリアを順次縮小する方針を公開しています。一方、2026年9月30日を境に全国一斉にau回線が使えなくなった、と判断するのは不適切です。2026年9月30日更新のKDDI公式エリア案内と楽天モバイル公式エリア情報で、その場所の提供状況を確認してください。
ローミング終了時期の詳しい解説は、既存記事「楽天モバイル ローミング終了はいつ?10月以降のエリア確認方法」にまとめています。本記事では地域別の終了日を推測して掲載しません。
旧ドコモ回線・旧au回線プランとは別の仕組み
「楽天モバイルはドコモ回線なのか」と検索すると、旧楽天モバイルの契約情報が見つかることがあります。これは、現在のRakuten最強プランの回線構成とは別の話です。
| 区分 | 利用するネットワークの考え方 | 確認すること |
|---|---|---|
| 現行のRakuten最強プラン | 楽天自社回線を基本とし、パートナー回線エリアではauローミングも利用 | 今いる場所の接続回線と公式エリアマップ |
| 旧スーパーホーダイ・組み合わせプラン(ドコモ・au回線) | 旧楽天モバイルのMVNO契約で、契約したドコモ・au回線を利用 | 自分の契約プランと移行手続き |
| 旧スーパーホーダイ・組み合わせプラン(楽天回線) | 現行の最強プランとは名称・契約条件が異なる旧プラン | 2026年10月31日の終了予定と11月以降の移行案内 |
楽天モバイル公式は、「スーパーホーダイ(楽天回線)」「組み合わせプラン(楽天回線)」について2026年10月31日の提供終了、11月1日以降の順次自動移行を案内しています。これを「現行のRakuten最強プランが終了する」「旧ドコモ・au回線プランが同じ日に一斉終了する」「auローミングが全国終了する」と読み替えないでください。
旧ドコモ・au回線プランのメンバーズステーションからの一部移行受付には、2026年10月28日など別の受付終了日が設定されています。ご契約者は、自分がどのプランを利用しているか確認し、期限が近い手続きを公式のお知らせで確かめてください。
公式根拠:旧プラン提供終了・移行受付に関するお知らせ/現行プランと旧プランを見分ける方法
今つながっている回線を確認する方法
「4G」「LTE」と表示されているだけでは、楽天回線とauパートナー回線のどちらに接続しているかを確定できません。 両方ともLTE通信を利用する場合があるためです。また、通信事業者名として「Rakuten」と表示されることと、その瞬間に楽天自社基地局へ接続していることも同じ意味ではありません。
Rakuten Link内の「my 楽天モバイル」を確認する
- Rakuten Linkアプリに、利用中の楽天IDでログインします。
- 画面下部の「my 楽天モバイル」を開きます。
- 楽天モバイル公式サポートの「接続中の回線の確認」に沿って表示内容を調べます。
- 回線が複数ある場合は、調べたい契約・モバイルデータ通信の回線を取り違えないようにします。
楽天モバイルは、従来の単独「my 楽天モバイル」アプリの機能をRakuten Link内へ統合しています。古いアプリの「ホームに接続回線名が常に表示される」といった過去の画面説明を、現在の全利用者に共通する手順として案内しないでください。 画面の名称や表示条件が違う場合は、下記の最新ガイドを参照してください。表示項目が見つからないときに、接続先を推測して断定する必要はありません。
公式手順:my 楽天モバイルの利用方法/接続中の回線エリア確認方法
Androidの設定画面で確認するときの注意
Androidの設定から、SIM・モバイルネットワーク・通信事業者の情報を確認できる機種もあります。ただし、項目名は機種・OSで異なります。契約している事業者名と、現在利用している基地局ネットワークを同一視しないことが重要です。
ネットワーク選択を手動で切り替える操作は、通信できなくなる原因にもなるため、本記事では回線判別のために変更することを推奨しません。確認に困るときは公式サポートをご利用ください。
契約前は楽天モバイルのエリアマップを確認する
契約前に調べられるのは「利用予定場所の提供エリア」であり、今この瞬間の端末の接続先ではありません。 手順は次のとおりです。
- 楽天モバイル公式「通信・エリア」を開く。
- 自宅・職場・通勤経路など、実際に使う地点を検索する。
- 4G LTE・5Gなど、地図の凡例を確認する。パートナー回線が気になる場合はKDDIのローミング公開情報もあわせて確認する。
- 端末が楽天回線対応製品かどうかを公式製品確認ページで確かめる。
通信エリア内であっても、建物の構造、地下、地形、混雑状況などによってつながりにくい場合があります。「市区町村に基地局がある=その市区町村の全域で使える」という意味でもありません。
基地局情報の読み方は、既存の「楽天モバイル 基地局の設置情報|地域を確認する3つの手順」も参考にしてください。
よくある質問
- 楽天モバイルはドコモ回線を使っていますか?
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現在のRakuten最強プランを、ドコモ回線を借りるサービスとして案内するのは誤りです。楽天自社回線を基本とし、一部地域でauのローミングを利用します。ただし、旧楽天モバイルにはドコモ回線で契約するプランがありました。
- パートナー回線ならauの電波が届く場所はすべて使えますか?
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いいえ。楽天モバイル向けローミングの提供エリアは、auの一般契約者向け提供エリアと同じではありません。楽天モバイルとKDDIの公式エリア情報を確認してください。
- 画面に「4G」と出れば楽天回線ですか?
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いいえ。楽天回線とパートナー回線のどちらも4G LTE通信を使う場合があります。4Gの文字だけで接続先は判別できません。
- 接続中の回線が確認できないときは?
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Rakuten Link内のmy 楽天モバイルの案内と、楽天モバイル公式「接続中の回線エリア確認方法」を確認してください。アプリの表示が異なる場合は、画面名を決めつけず、公式窓口へ相談してください。
- 2026年10月31日にドコモ・au回線やローミングも終了しますか?
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全国のauローミングや旧ドコモ・au回線プランが、その日にまとめて終了するという案内ではありません。10月31日の提供終了対象は「スーパーホーダイ(楽天回線)」「組み合わせプラン(楽天回線)」です。契約中の旧プランに応じて手続き期限を確認してください。
まとめ|楽天モバイルは自社回線+一部auローミング
楽天モバイルの現在のRakuten最強プランは、楽天自社回線を基本とし、対象地域ではauパートナー回線も利用するサービスです。旧ドコモ・au回線プランと混同せず、契約前ならエリアマップ、契約後なら最新の接続中回線確認ガイドを使って確認しましょう。
すでに楽天モバイルを利用中で接続・エリアに困っている場合は、まず公式サポートで状況を確認してください。これから楽天モバイルを申し込む方は、従業員紹介の案内ページで申込前の適用条件と手順も確認できます。










