楽天モバイルのキャリアメール持ち運び|4社の手順と期限

楽天モバイルへの乗り換え時にキャリアメールを残すための申込先・手順・期限
楽天モバイルへ乗り換えても、今のキャリアメールは残せます。ドコモ・au・ソフトバンク・ワイモバイルのアドレスは、メールを発行した携帯会社の「メール持ち運び」を契約すれば、楽天モバイルへ乗り換えた後も使えます。手続きは楽天モバイルへの乗り換え(MNP)とは別で、会社ごとに期限と順番が違います。この記事では、申込先・期限・料金と、乗り換え前後にやることを会社別に整理します。

※2026年10月10日時点で各社の公式情報を確認しました。金額は税込です。料金や条件は変更される場合があるため、申し込む前に各社の公式ページを確認してください。

確認すること内容
残せる人ドコモ・au・ソフトバンク・ワイモバイルが発行したアドレスで、各社の持ち運び条件を満たす人
対象外・要確認@uqmobile.jp、期限(解約後31日以内)を過ぎた場合、回線契約時のIDにログインできない場合
やること乗り換え前にIDとメールを準備 → 会社別に申し込む → メール設定と送受信の確認
費用・期限いずれも1アドレス月330円から。回線の解約後31日以内に申し込む(ドコモは乗り換え時の継続予約も可)

auは回線の契約中に申し込めず、解約してから申し込みが完了するまでの間に送られたメールは受信できません。ドコモの「継続予約」と混同しないよう、会社別の手順を確認してから乗り換えましょう。

目次

楽天モバイルのキャリアメール持ち運びは元の携帯会社で申し込む

キャリアメールを残す手続きは、楽天モバイルの申し込み画面で追加するオプションではありません。メールを発行した携帯会社と別に契約し、料金もその会社へ支払います。

メール持ち運びとは、携帯電話回線を解約した後も、発行元の有料サービスを使って同じメールアドレスを使い続ける仕組みです。楽天モバイル側で申し込むものではないため、楽天モバイルの契約とは別に、発行元の公式ページで条件を確認します。

会社別の料金・申込先・期限一覧

会社(主なアドレス)料金(1アドレス)申し込む時期と窓口
ドコモの申込案内
@docomo.ne.jp
月330円乗り換え時の継続予約、または解約日から31日以内。ドコモの手続き画面・お申込みサイト
auの申込案内
@au.com/@ezweb.ne.jp
月330円au解約後31日以内(契約中は申し込めない)。au公式の申込ページ
ソフトバンクの申込案内
@softbank.ne.jpなど(対象一覧は公式で確認)
月330円または年3,300円解約後31日以内。公式Web、またはソフトバンク・ワイモバイル取扱店
ワイモバイルの申込案内
@ymobile.ne.jp/@yahoo.ne.jp
月330円または年3,300円解約後31日以内。公式Web、またはソフトバンク・ワイモバイル取扱店

※UQモバイルの「@uqmobile.jp」は、auメール持ち運びの対象外です。

UQモバイルの契約中に、以前のauメールをauメール持ち運びで使い、通信料金合算支払いにしている場合は、楽天モバイルへの乗り換えに伴って支払い方法の変更が必要です。変更しないとメール持ち運びが自動解約されることがあります。条件を満たし、UQモバイル契約中に事前設定をすれば「請求継続」も利用できます。au公式の注意事項で支払いの継続方法を確認してください。

MNPワンストップとメール持ち運びは別の手続き

楽天モバイルへの乗り換えでMNPワンストップを使っても、電話番号の移行だけでメール持ち運びまで完了するわけではありません。メールアドレスを残すには、元の携帯会社で持ち運びの手続きをします。

ドコモは、MNPの手続きの中でメール持ち運びの「サービス継続予約」ができます。予約をした場合も、手続きをしたのはドコモ側です。楽天モバイルの申し込み画面でメールが自動的に引き継がれるわけではありません。

乗り換え前に準備するID・支払い方法・メールの保存

メール持ち運びは、乗り換え前の回線に紐づくIDでログインして申し込みます。楽天モバイルへ乗り換える前に、IDにログインできるか、支払いに使うカードがあるかを確認しておくと、開通後すぐに申し込めます。

契約に紐づくIDとカードを確認

  • ドコモ:回線契約に基づくdアカウント
  • au:回線契約時に発行されたau ID(削除していると申し込めません)
  • ソフトバンク・ワイモバイル:解約する回線のSoftBank ID(英数字)
  • 支払い:au・ソフトバンク・ワイモバイルはクレジットカード払い(auはau PAY(auかんたん決済)経由)

IDのパスワードを忘れている場合は、回線を解約する前にログインできる状態にしておきましょう。

重要メールを保存し予備連絡先を用意

会社によっては、解約から申し込み完了までの間にメールを送受信できない期間があります。銀行や通販などの重要な連絡は、必要に応じて保存しておき、受信できる別のメールアドレスなどの予備の連絡先も用意しておくと安心です。

端末本体に保存しているメールは、クラウドに保存されていない場合、新しい環境へ自動で移らないことがあります。保存場所は会社や端末によって違うため、各社の公式案内でバックアップ方法を確認してください。

ドコモ・auから楽天モバイルへ移るときのメール手順

ドコモは乗り換えの手続きでメール持ち運びを予約でき、予約しない場合は乗り換え後31日以内に申し込みます。auは契約中に申し込めないため、楽天モバイルへの乗り換えでauを解約した後、31日以内に申し込みます。

ドコモメールは継続予約の有無で手順が変わる

  1. 契約中に、dアカウントへログインできることと支払い方法を確認する
  2. ドコモ側でMNP予約番号を発行する経路では、ドコモメール持ち運びの「サービス継続予約」をするかを選ぶ。MNPワンストップなどで継続予約をしていない場合は、手順4の解約後申し込みへ進む(メールのためだけに予約番号を発行する必要はない)
  3. 楽天モバイルへ乗り換え、開通させる
  4. 継続予約をした場合:乗り換え先の契約完了後に自動で契約されるため、契約内容を確認する
    継続予約をしなかった場合:乗り換え先の契約完了日を1日目として31日以内に、ドコモメール持ち運びのお申込みサイトから申し込む
  5. メールアプリまたはブラウザでメールを設定し、送信・受信を確認する

ドコモ回線を解約した後は、Androidのドコモメールアプリは使えません。GmailやOutlookなどIMAPに対応したメールアプリに、dアカウントのIDと「IMAP専用パスワード」を設定して使います。ブラウザで利用する方法もあります。

ドコモメール持ち運びは初回申込日から31日間無料ですが、ドコモ回線を持たない人が同じクレジットカードで複数回線分を申し込む場合、2回線目以降には初回無料が適用されません。

無料期間後は自動継続となり、その月から月330円がかかります。楽天モバイルへの乗り換え後に利用する場合、申し込み日・解約日による日割りはありません。詳しくはドコモメール持ち運びの公式ページで確認してください。

auメールは解約後に申し込む

  1. au契約中に、au ID・支払いに使うクレジットカード・予備の連絡先を準備する
  2. 楽天モバイルへ乗り換え、開通させる(au回線は解約になる)
  3. au解約後31日以内に、au公式の申込ページへau IDでログインして申し込む
  4. 公式の利用ガイドに従ってメールを設定し直し、迷惑メールの設定もやり直す
  5. 送信・受信を確認する
auメールは、解約から持ち運びの申し込みが完了するまでの間に送られたメールを受信できません。申し込みが完了すると送受信が再開します。迷惑メールの設定はリセットされるため、申し込み後に設定し直してください。大事な連絡がその期間に届いた可能性があるときは、送信者に再送をお願いしましょう。

対象アドレスは@au.comと@ezweb.ne.jpで、料金は1アドレス月330円です。楽天モバイルへ乗り換えた場合の支払いは、au PAY(auかんたん決済)を通じたクレジットカード払いです。auメール持ち運びの公式ページで申し込み方法と注意事項を確認してください。

ソフトバンク・ワイモバイルのメールを持ち運ぶ手順

ソフトバンクとワイモバイルは、回線を解約してから31日以内に、各社の公式Webまたは取扱店で申し込みます。解約から申し込みまではメールを送受信できないため、楽天モバイルの開通後は早めに手続きしましょう。

ソフトバンクメールの申込・設定

  1. 解約する回線のSoftBank ID(英数字)と、支払いに使うクレジットカードを確認する
  2. 楽天モバイルへ乗り換え、開通させる
  3. 解約後31日以内に、公式ページの「お申し込み」またはソフトバンク・ワイモバイル取扱店で申し込む
  4. 残すアドレスと料金(月額または年額)を確認する
  5. 公式の設定方法に従ってメールアプリを設定し、送信・受信を確認する

料金は1アドレスごとに月330円または年3,300円です。申込条件はソフトバンクのメールアドレス持ち運び公式ページで確認できます。楽天モバイルのショップはメール持ち運びの受付窓口ではないため、申し込みはソフトバンク側で行います。

ワイモバイルはメール種類とSoftBank IDを確認

ワイモバイルには「@ymobile.ne.jp」などのMMSアドレスと、「@yahoo.ne.jp」のY!mobileメールがあり、残したいアドレスごとに契約します。申し込めるのは、回線を解約したときに使っていたアドレスです。

楽天モバイルへ乗り換えた場合は、解約したワイモバイル回線のSoftBank ID(英数字)で申し込みます。料金は1アドレスごとに月330円または年3,300円で、クレジットカード払いです。対象アドレスと申込方法はワイモバイル向けの公式ページで確認してください。

楽メール・フリーメールへ変える場合の確認事項

今のアドレスにこだわらない場合は、メール持ち運びを契約せず、新しいアドレスへ切り替える方法もあります。その場合は、今のアドレスを登録しているサービスの変更が必要です。

楽メールは新規アドレスとして無料で使う

楽メールは、楽天モバイルの回線で「@rakumail.jp」のアドレスを新しく作り、Rakuten Linkアプリの中で使う無料のサービスです。初期設定が必要で、Rakuten最強プラン(データタイプ)は対象外です。今のドコモやauのアドレスを楽メールへ移すサービスではありません。詳しくは楽天モバイル公式の楽メールのページで確認できます。

銀行・通販・連絡先の登録変更を確認

新しいアドレスに切り替える場合は、銀行、クレジットカード、通販サイト、各種会員サービス、家族や知人の連絡先などに登録しているアドレスを変更します。変更が終わるまでの間だけメール持ち運びを使う、という考え方もあります。

よくある質問

楽天モバイルに乗り換えても@docomo.ne.jpは使えますか?

ドコモメール持ち運びを契約すれば使えます。乗り換えの手続きで継続予約をするか、乗り換え先の契約完了から31日以内に申し込み、メールアプリやブラウザで設定し直します。

楽天モバイルの申し込みやMNPワンストップで、メール持ち運びも完了しますか?

完了しません。メール持ち運びは元の携帯会社で手続きします。ドコモはMNPの手続きの中で継続予約ができますが、これもドコモ側の手続きです。

auメール持ち運びは、解約前に申し込めますか?

申し込めません。au解約後31日以内に申し込みます。解約から申し込み完了までの間に送られたメールは受信できないため、開通後は早めに手続きしてください。

@uqmobile.jpもauメール持ち運びで残せますか?

残せません。@uqmobile.jpはauメール持ち運びの対象外です。UQモバイルで以前のauメールを使っている場合は別の扱いになるため、au・UQモバイルの公式情報で確認してください。

乗り換え前のメールアプリや過去のメールは、そのまま使えますか?

そのまま使えるとは限りません。たとえばドコモは、解約後にAndroidのドコモメールアプリが使えず、IMAP対応アプリなどで設定し直します。端末だけに保存しているメールは自動で移らないことがあるため、事前に保存しておきましょう。

楽メールを始めれば、今のメールアドレスを無料で引き継げますか?

引き継げません。楽メールは@rakumail.jpの新しいアドレスです。今のアドレスを残すには、発行元の携帯会社でメール持ち運びを申し込みます。

まとめ

  • 楽天モバイルのキャリアメールの持ち運びは、楽天モバイルではなくメールを発行した携帯会社で申し込む
  • 料金は1アドレス月330円から。回線解約後31日以内が期限(ドコモは乗り換え時の継続予約も可)
  • auは解約前に申し込めず、申し込み完了まで受信できない期間がある
  • @uqmobile.jpはauメール持ち運びの対象外
  • 乗り換え前にIDとカードを確認し、重要なメールを保存しておく

メールの持ち運びは、元の携帯会社で別途手続きします。これから楽天モバイルへの乗り換えを検討している方は、従業員紹介の条件・紹介リンクを確認するページもご覧ください。

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この記事を書いた人

楽天グループの現役社員(社歴15年以上)が運営する楽天モバイル応援アカウントです。楽天モバイル従業員紹介キャンペーンについて、公式情報をもとに条件や手順を整理しています。※投稿は業務ではなく個人によるものです。▶ 従業員紹介キャンペーンの紹介リンクはこちら

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