
※2026年7月時点の情報です。各社の料金プランや割引条件は変更される場合があります。
4キャリア無制限比較|割引なし料金と主要割引後料金
2026年7月18日時点で割引条件を含めずに比較すると、楽天モバイル(Rakuten最強プラン)の月額3,278円(税込)が最も低額です。ただし各社とも家族割やセット割を適用すると差は縮まるため、割引なしの定価と割引後の料金は分けて確認する必要があります。本記事における「無制限」とは、月間データ容量の上限を設けないプランを指し、速度制御が一切ないことを意味するものではありません。
割引なしの月額料金を比較
| キャリア | プラン | 月額(税込・割引なし) |
|---|---|---|
| 楽天モバイル | Rakuten最強プラン(20GB超) | 3,278円 |
| au | 使い放題MAX+ | 7,788円 |
| ソフトバンク | テイガク無制限 | 8,008円 |
| ドコモ | MAX | 8,448円 |
ソフトバンクは2026年6月2日提供開始の「テイガク無制限」が現行の新規受付プランです。従来の「メリハリ無制限+」は2026年6月1日で新規受付を終了しています。比較の際は現行プランの料金を参照してください。
主要割引適用後の月額料金を比較
| キャリア | 主要割引後の月額(税込) | 主な割引条件 |
|---|---|---|
| 楽天モバイル | 3,168円 | 最強家族割(1回線あたり毎月110円引き) |
| au | 5,258円 | 家族割プラス・auスマートバリュー・au PAYカードお支払い割 |
| ソフトバンク | 5,368円 | 家族3回線・おうち割 光セット・通常のPayPayカード割 |
| ドコモ | 5,808円 | みんなドコモ割・ドコモ光セットまたはhome 5Gセット割・dカードお支払割 |
補足すると、この表の割引はいずれも「家族回線」や「対象固定回線」など、携帯回線とは別に契約や条件達成が必要なものです。単体契約のまま比較する場合は、上の「割引なし」の表を基準にしてください。
比較に含めない費用とポイント還元
この記事の料金比較では、端末代・通話オプション・固定回線料金・カード年会費・ポイント還元・期間限定キャンペーンは含めていません。たとえばソフトバンクのテイガク無制限には毎月PayPayポイント200円相当の特典がありますが、これは月額料金の直接値引きではないため、料金表とは分けて扱っています。同様に、上位カード(ドコモの上位dカード、ソフトバンクのPayPayカード ゴールドなど)を使った最大割引例は年会費が別途かかる場合があるため、「主要割引後」の表とは別に紹介します。
ドコモは3回線・対象固定回線・上位dカード・長期利用割・ドコモでんきセットを組み合わせた場合、公式サイトで月額5,148円の例を示しています。ソフトバンクもPayPayカード ゴールド適用で月額5,148円になりますが、カードの年会費は別途考慮が必要です。
「最大5,170円安い」の比較条件
2026年7月18日時点、割引を適用しない場合のドコモ MAX(8,448円)と楽天モバイル(3,278円)を比較すると、月5,170円・年間62,040円の差になります。この差額は携帯料金のみを比較したものです。au・ソフトバンクとの割引なし差額は、auが月4,510円(年54,120円)、ソフトバンクが月4,730円(年56,760円)です。主要割引を適用した場合の差額は、ドコモが月2,640円(年31,680円)、auが月2,090円(年25,080円)、ソフトバンクが月2,200円(年26,400円)に縮まります。
4社の速度制御条件とテザリングの扱い
「無制限」という名称のプランでも、4社とも大容量通信時などに通信速度を制御する場合があります。ここでいう「速度制御」とは、一定の通信量を超えた利用者の通信速度を一時的に落とす仕組みのことで、月間データ容量そのものに上限があるわけではありません。テザリングの通信量を速度制御の判定に含めるか、別枠の通常速度上限を設けるかは、キャリアによって異なります。
楽天モバイル
楽天モバイル公式サイトでは、公平なサービス提供のため速度制御を行う場合があると案内されており、具体的な月間データ量の基準は公表されていません。テザリングは追加料金なしで利用でき、通信量はプランのデータ利用量にそのまま加算されます。
ドコモ MAX
ドコモ公式サイトでは、大量に通信を行った場合など一定の条件下で通信速度が制御される場合があると案内されており、こちらも具体的な月間GB基準は公表されていません。テザリングは申込不要・追加料金なしで利用できます。
au 使い放題MAX+
au公式サイトによると、月間データ利用量が200GBを超えた場合、当月末まで通信速度が最大5Mbpsに制御されます。テザリングやデータシェアは合計60GBまでで、超過後は最大128kbpsに制御されます。
ソフトバンク テイガク無制限
ソフトバンクの提供条件書では、直近30日間の合計データ通信量が300GBを超えた場合、通信速度が最大4.5Mbpsに制御されると明記されています。テザリングの利用量もこの300GBの算定に含まれます。
補足すると、テザリングを本体通信と同じ枠で数えるか、別枠にするかはキャリアで扱いが異なるため、外出先でPCやタブレットをよく接続する方は特に確認しておきたいポイントです。詳しくは楽天モバイルを自宅Wi-Fi代わりに使う方法でも触れています。
通話料金とかけ放題プランを比較
通常通話料は4社とも22円/30秒で共通ですが、かけ放題オプションの月額とRakuten Linkアプリの扱いに違いがあります。
4社の通常通話料とオプション
| キャリア | 通常通話料 | 5分・15分程度の定額 | 完全かけ放題 |
|---|---|---|---|
| 楽天モバイル | Rakuten Link利用時は国内通話無料(一部対象外番号あり)/OS標準電話は22円/30秒 | 15分標準通話かけ放題 月額1,100円 | — |
| ドコモ | 22円/30秒 | 5分通話無料オプション 月額880円 | かけ放題オプション 月額1,980円 |
| au | 22円/30秒 | 通話定額ライト2(5分) 月額880円 | 通話定額2 月額1,980円 |
| ソフトバンク | 22円/30秒 | 準定額オプション+(5分) 月額880円 | 定額オプション+ 月額1,980円 |
Rakuten Linkの無料通話と対象外番号
楽天モバイルはRakuten Linkアプリを利用した国内通話が無料ですが、一部の番号は対象外となります。OS標準の電話アプリを利用した場合は22円/30秒となり、Rakuten Link利用時の国内通話無料は適用されません。そのため、通話料金を比較する際は、Rakuten Linkを利用するかどうかを分けて考える必要があります。
家族割・カード割・光回線セット割の条件
各社の主要割引は、家族回線数・対象カード・対象固定回線の3種類の組み合わせで構成されています。割引額だけでなく、別途契約や条件達成が必要かどうかを合わせて確認してください。
ドコモの割引条件
みんなドコモ割(家族回線)、ドコモ光セットまたはhome 5Gセット割、dカードお支払割の3つを組み合わせると月額5,808円になります。さらに3回線以上・対象固定回線・上位dカード・長期利用割・ドコモでんきセットを満たす公式最大割引例では月額5,148円です。
auの割引条件
家族割プラス、auスマートバリュー(対象固定回線が別途必要)、au PAYカードお支払い割を組み合わせると月額5,258円になります。auスマートバリューはインターネット回線などの別契約が前提です。
ソフトバンクの割引条件
家族3回線、おうち割 光セット、通常のPayPayカード割を組み合わせると月額5,368円です。PayPayカード ゴールドを使うと月額5,148円まで下がりますが、ゴールドカードの年会費は別途考慮する必要があります。毎月付与されるPayPayポイント200円相当は月額料金の値引きとは別枠の特典です。
楽天モバイルの家族割引
最強家族割は同一の楽天モバイル契約者間で適用され、1回線あたり毎月110円引きです。他社のような固定回線とのセット契約は不要で、月額3,168円になります。
固定回線料金を携帯料金の値引きと混同しない
ドコモ光セット割・auスマートバリュー・おうち割 光セットはいずれも、対象の固定回線サービスを別途契約していることが前提の割引です。固定回線自体の月額料金は携帯料金には含まれないため、トータルの支出を比較する際は固定回線料金も別途加味してください。
利用条件別に4キャリアを選び分ける
料金だけで一律に決めるのではなく、契約状況や利用方法によって候補は変わります。
割引条件なしで月額料金を抑えたい場合
単体契約のまま比較すると、楽天モバイルの月額3,278円が4社の中で最も低額です。
家族3回線以上と対象固定回線を契約している場合
ドコモ・au・ソフトバンクはいずれも家族割と固定回線セット割を組み合わせることで、割引なしとの差を縮められます。固定回線を新たに契約する必要がある点は考慮してください。
月200GB・300GBを超える可能性がある場合
auは月200GB超、ソフトバンクは直近30日で300GB超が速度制御の基準です。大容量通信が多い方は、この基準を超えるかどうかを事前に確認してください。楽天モバイル・ドコモは具体的なGB基準を公表していません。
テザリングを多く利用する場合
楽天モバイル・ドコモはテザリングに追加料金がかからず、申込も不要です。auはテザリング・データシェアの合計60GBという通常速度上限があり、ソフトバンクはテザリング利用量も直近30日間300GB超の速度制御判定に含まれる点に注意してください。
標準電話アプリで通話する場合
Rakuten Linkを使わずOS標準の電話アプリで発着信する機会が多い場合、楽天モバイルの通話料は他社と同じ22円/30秒になります。通話料を重視する場合は、かけ放題オプションの月額も含めて比較してください。
回線選びは料金だけでなく通信エリアによっても最適解が変わります。普段の生活動線でのつながりやすさは、各社の公式エリア情報や実際の利用状況を事前に確認してください。困ったときの相談先は楽天モバイルの問い合わせ先一覧にまとめています。楽天モバイルの申し込み手順や条件をまとめて確認したい方は、楽天モバイル従業員紹介キャンペーンの案内もあわせてご覧ください。
よくある質問
- 割引なしで最も安い無制限プランはどれですか
-
2026年7月時点では、楽天モバイル(Rakuten最強プラン)の月額3,278円(税込)が4社の中で最も低額です。この金額は携帯料金のみの比較で、通話料や端末代は含みません。
- 無制限プランなら速度制限はありませんか
-
4社とも大容量通信時などに速度制御を行う場合があります。auは月200GB超で最大5Mbps、ソフトバンクは直近30日で300GB超の場合に最大4.5Mbpsとなり、楽天モバイル・ドコモは具体的なGB基準を公表していません。
- テザリングも無制限で使えますか
-
楽天モバイルとドコモ MAXは、追加料金なしでテザリングを利用でき、テザリング専用の容量上限はありません。auはテザリング・データシェアが合計60GBまで、ソフトバンクはテザリング利用量も直近30日間300GB超の速度制御判定に含まれます。
- 家族割と光回線割を使うと3社はいくらになりますか
-
主要割引を適用した場合、ドコモは月額5,808円、auは月額5,258円、ソフトバンクは月額5,368円です。いずれも家族回線数や対象固定回線など、携帯回線とは別の契約や条件が必要です。
- 楽天モバイルが最大5,170円安いのはどの条件ですか
-
割引を適用しないドコモ MAX(月額8,448円)と楽天モバイル(月額3,278円)の携帯料金のみを比較した場合の差額です。通話料や端末代、固定回線料金などは含まれていません。
- 通話料を含めても楽天モバイルが安くなりますか
-
Rakuten Linkアプリを使った国内通話は無料(一部対象外番号あり)のため、通話が多い方ほど有利になりやすい傾向があります。一方、OS標準の電話アプリを使う場合は22円/30秒となり、他社と同じ水準になります。
まとめ
- 割引なしで比較すると、楽天モバイルの月額3,278円が4社の中で最も低額(ドコモとの差は月5,170円・年62,040円)
- 家族割・カード割・固定回線セット割を組み合わせると、他社との差は月2,000円台まで縮まる
- 4社とも「無制限」でも大容量通信時などの速度制御条件があり、au・ソフトバンクは具体的なGB基準を公表している
- テザリングの扱いはキャリアごとに異なり、auは合計60GBの通常速度上限、ソフトバンクは本体通信を含む直近30日間300GB超で速度制御される
- 通話料はRakuten Link利用時と標準電話アプリ利用時で結果が変わる
- 最終的な選び分けは、料金だけでなく契約状況・通信量・通信エリアを合わせて判断することが重要
単体契約での月額の安さや、テザリングを含めた使い勝手を重視する場合は、下記の従業員紹介キャンペーンの案内で申し込み条件や手順を確認できます。
※特典内容は変更される場合があります。
※特典は条件を満たした場合に進呈されます。









コメント