楽天モバイル 15分かけ放題は必要?料金とLinkの違いを解説

楽天モバイルの15分かけ放題とRakuten Linkの使い分けを表すイメージ
楽天モバイル 15分かけ放題は、スマートフォンの標準の電話アプリから国内へよく電話をかける方のための有料オプションです。Rakuten Linkからの国内通話は加入しなくても無料なので、Linkで発信できているなら加入を急ぐ必要はありません。この記事では、料金とLinkとの違い、毎月の明細を使った判断の目安、申し込み・解約の注意点を整理します。

※2026年10月8日に楽天モバイル公式の情報を確認しました。金額はすべて税込です。サービス内容は変更される場合があります。

目次

楽天モバイル 15分かけ放題はどんなサービス?

楽天モバイル 15分かけ放題の正式名称は「15分(標準)通話かけ放題」です。月額1,100円で、スマートフォンに最初から入っている電話アプリ(標準の電話アプリ)から発信する国内通話が、1回15分まで定額になります。

「月に合計15分まで」ではなく、1回の通話ごとに15分までという意味です。15分を超えた部分には、30秒22円の通話料がかかります。

項目内容
正式名称15分(標準)通話かけ放題
月額料金1,100円
定額の対象標準の電話アプリから発信する国内通話(1回15分まで)
15分を超えた部分30秒22円
国内SMS送信も対象(SMSの送信は国際SMSを含めて1日200通まで)
対象外0570などの他社接続サービス、一部の特番(188)、海外への通話・SMS
対象プランRakuten最強プラン・Rakuten最強U-NEXT。データタイプは対象外

提供条件の詳細は、楽天モバイル公式の15分(標準)通話かけ放題のページで確認できます。

Rakuten Linkとの違いは発信するアプリ

15分かけ放題とRakuten Linkのいちばんの違いは、どのアプリから電話をかけるかです。Rakuten Linkアプリから発信する国内通話は、15分かけ放題に加入していなくても無料です。15分かけ放題は、標準の電話アプリから発信したときの通話料を定額にするオプションです。

項目15分かけ放題Rakuten Link
追加の月額料金1,100円無料
発信するアプリ標準の電話アプリRakuten Linkアプリ
1回の通話時間15分まで定額、超過分は30秒22円15分のような区切りはなし
対象外の番号0570・188など0570・188など

Rakuten Linkは、相手がLinkを使っていなくても、ほかの携帯電話会社の携帯電話や固定電話への国内通話が無料になります。ただし、標準の電話アプリから発信した通話には、Linkの無料通話は適用されません。履歴からの折り返しやWebページの電話番号をタップしたときに、どちらのアプリで発信されるかを確認しておきましょう。Linkの利用条件は楽天モバイル公式のRakuten Linkのページに掲載されています。

なお、Linkの無料通話にも、長時間の連続通話などで設備に影響すると判断された場合に切断されることがある、という注意事項があります。OSによっては、Rakuten Linkを使っていない相手からの着信や、その相手へのSMS送信に標準アプリを使う場合があります。相手もRakuten Linkを使っている場合とは扱いが異なるため、公式ページで確認してください。

必要かどうかは標準アプリの通話料で判断

15分かけ放題が必要かどうかは、スマートフォン全体の通話時間ではなく、標準の電話アプリからの定額対象の通話・国内SMSにかかっている料金で判断します。直近の明細で未加入時の費用を確認し、月額1,100円に15分超過分などを足した加入時の費用と比べてください。

加入を検討しやすい使い方

予約や仕事の連絡など、標準の電話アプリから15分以内の国内通話をよくかける方は、加入を検討しやすい使い方です。標準アプリの通話料は30秒22円なので、1分あたり44円として計算すると、25分で1,100円になります。

ただし、この25分という目安が使えるのは、各通話が15分以内で、定額の対象になる通話だけを比べる場合です。Linkで無料だった通話、対象外番号への通話、15分を超えた部分は分けて考えます。また、通話料は30秒単位でかかるため、実際の金額は通話ごとの秒数で変わります。

1カ月の発信例未加入の通話料加入時の費用
5分の通話を2回440円1,100円
5分の通話を5回1,100円1,100円
5分の通話を8回1,760円1,100円
30分の通話を1回1,320円1,760円(月額1,100円+超過15分660円)

※当サイトによる試算です。標準の電話アプリから定額の対象になる国内通話を、各回ちょうど表の時間だけ発信した場合で、通話料は30秒22円で計算しています。SMS料金、対象外番号への通話、Rakuten Linkの通話、初回1カ月無料などの特典は含みません。

追加しなくてもよい使い方

国内への発信をRakuten Linkでできている方は、追加のオプションなしで運用できるかを先に確認しましょう。また、表の最後の例のように、30分の電話を1回だけかけた月は、合計時間が25分を超えていても加入したほうが高くなります。合計時間だけで「月に25分以上話すなら得」とは判断できません。

比べるのはスマートフォン全体の通話時間ではなく、標準の電話アプリで課金された定額対象の通話料です。SMSもあわせて判断したい方は、明細に出ている定額対象の国内SMS送信料も足して、加入時の費用と見比べてください。国際SMSや対象外番号への通話の料金は、加入しても定額になりません。

対象外番号と15分超過の注意点

15分かけ放題に加入していても、対象外の番号への通話や、1回15分を超えた部分には別に料金がかかります。加入前に、よくかける相手の番号と通話時間を確認しておきましょう。

0570などは定額の対象外

0570で始まる番号などの他社接続サービスや、一部の特番(188)への通話は、定額の対象外です。問い合わせ窓口に通常の固定電話番号が併記されている場合は、そちらの番号が対象になるかを確認すると判断しやすくなります。対象外の番号は楽天モバイル公式の対象外番号一覧(PDF)で確認できます。

海外への通話・SMSは対象外

日本から海外へ発信する通話やSMSは、15分かけ放題の対象外です。一方、着信転送した通話や、留守番電話へのメッセージ残し、1417での再生は対象に含まれます。対象になるのは該当する通話料で、留守番電話サービス自体の利用料金は別です。

申し込み・解約は完了時点から適用

15分かけ放題は、申し込み・解約とも手続きが完了した時点から適用されます。申し込み前の通話にはさかのぼって適用されず、解約すると手続き直後から、標準の電話アプリからの通話や、定額対象だった国内SMSの送信は従量課金に戻ります。Rakuten Linkの対象となる国内通話は、解約後も無料で使えます。

申し込み・解約の手順

すでに楽天モバイルを利用している方は、Web版のmy 楽天モバイル、またはRakuten Linkアプリ内のmy 楽天モバイル機能から手続きできます。

  1. my 楽天モバイルで「契約プラン」を開く(Rakuten Linkアプリ内では「契約プラン」から「ご契約回線」の「詳細を見る」へ進む)
  2. 2回線以上契約している場合は、手続きする電話番号が表示されているかを確認する
  3. Webは「オプションサービスの追加・解約」、アプリは「オプションを追加・削除する」を開き、「15分(標準)通話かけ放題」を選ぶ(解約は「解約を申請する」から進む)
  4. 変更内容を確認し、手続きを完了する

画面ごとの操作は楽天モバイル公式の申し込み・解約方法で確認できます。これから楽天モバイルを申し込む方は、申し込み画面のオプション選択で追加できます。

日割りなし・同じ月の再申し込みは不可

月の途中で申し込んだ場合も解約した場合も、月額料金は日割りになりません。申し込みは月1回までで、同じ月に解約して再び申し込むことはできません。適用時期は楽天モバイル公式のよくあるご質問でも確認できます。

初回1カ月無料は条件を確認する

初めて15分かけ放題を申し込む方は、条件を満たすと1カ月無料の特典の対象になります。Rakuten最強プランまたはRakuten最強U-NEXTを利用中、または申し込み後にプランの利用を開始すること、特典はおひとり様1回までであることなどの条件があります。無料期間だけで決めず、その後も月額1,100円で使い続けたいかを考えて申し込みましょう。

よくある質問

Rakuten Linkがあれば15分かけ放題はいりませんか?

国内への発信をRakuten Linkでできる使い方なら、有料オプションなしでも国内通話は無料です。標準の電話アプリからの発信も多い場合は、定額対象の通話・国内SMSの明細を確認し、未加入時の費用と、月額1,100円に15分超過分などを足した加入時の費用を比べてください。

15分かけ放題は、月に合計15分までしか使えませんか?

月の合計ではなく、1回の通話ごとに15分までが定額です。15分を超えた部分には、30秒22円の通話料がかかります。

0570の番号への電話も定額になりますか?

定額になりません。0570などの他社接続サービスや一部の特番は対象外で、接続先のサービスなどで定められた通話料が別途かかります。

月に25分以上電話するなら、加入したほうが得ですか?

得になるとは限りません。25分は、各通話が15分以内の場合の目安です。30分の通話を1回かけた月のように、加入したほうが高くなる場合もあります。

解約したら月末まで使えますか?

使えません。解約は手続き完了後すぐに適用され、その後の標準の電話アプリからの通話や、定額対象だった国内SMSの送信は従量課金に戻ります。Rakuten Linkの対象となる国内通話の無料利用は続けられます。月額料金は日割りにならず、同じ月の再申し込みもできません。

まとめ

  • 楽天モバイル 15分かけ放題は、標準の電話アプリからの国内通話が1回15分まで定額になる月額1,100円のオプション
  • Rakuten Linkからの国内通話は、加入しなくても無料
  • 必要かどうかは、明細で未加入時の費用を確認し、月額1,100円に15分超過分などを足した加入時の費用と比べる
  • 合計25分以上でも得とは限らない。長電話が多い月は加入したほうが高くなる場合もある
  • 申し込み・解約は完了時点から適用され、日割りはなく、同じ月の再申し込みはできない

まずは直近の明細で、標準アプリの通話料と、対象外番号や長電話の有無を確認してみてください。料金の支払い方法は楽天モバイルの支払い方法で整理しています。これから楽天モバイルを申し込む方は、従業員紹介の案内ページで申し込みの条件を確認できます。

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この記事を書いた人

楽天グループの現役社員(社歴15年以上)が運営する楽天モバイル応援アカウントです。楽天モバイル従業員紹介キャンペーンについて、公式情報をもとに条件や手順を整理しています。※投稿は業務ではなく個人によるものです。▶ 従業員紹介キャンペーンの紹介リンクはこちら

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